2007年5月 2日 (水)

1万5千キロカロリー

1982年7月、アントニオ猪木の内臓疾患による入院が発表されました。病名はその時には伏せられていましたが、のちに糖尿病だったことが明らかにされます。当時、猪木は39歳。もうピークは過ぎていましたが、まだまだ新日本プロレスの看板。かんたんに休んだりできる立場ではなかったわけですが、さすがにふらふらでもう歩けない状態になりようやく入院したようです。

その時の血糖値が596mg/dl。健康な人の血糖値は70~109(空腹時)というから、まあ尋常な数字ではないですね。で、その頃の猪木の一日のカロリー摂取量が1万5千キロカロリーだったという話を思い出してしまったのです。だから、1食1万3千キロカロリーのラーメンはすげえなあ、という話でした。

猪木の自慢話のひとつに、若い頃に肉を2千8百グラム食べたことがあるというのがあって『SMAP×SMAP』でもその話を披露してえばっていましたが、最近の『大食い』上位入賞者の常連だと肉の3キロ、4キロはみんなすずしい顔でたいらげているので実はこんなのたいしたことないわけです。

前にやはり夕方ニュースの大食い特集で佐々木健介が出てきたことがあったけど、たいした量を食べられなくてとっても情けなかった。猪木はもともと大食いで有名なわけではないけど、実はほかのプロレスラーとかも最近の大食いタレントのみなさんに比べるとどおってことないのかもしれない。こんなところでもプロレスが最強じゃないのがバレると悲しいからな。

で『SMAP×SMAP』でのオチが、
猪木『糖尿を治す方法は改名をすること』
DJ OZMA『なんていう名前にすればいいんですか?』
猪木『アントウニョウ』
SMAP & DJ OZMA『・・・・・・』

誰も突っ込めなくて、放送事故になるんじゃないかというぐらいの沈黙だったぞ。
やっぱりアントニオ猪木はいまだに最強だったのでした。

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2007年4月29日 (日)

さいきんの猪木(7)

アントニオ猪木の新団体最初の興行のチケットが発売されました。売り出すのはいいんだけど 、まだ出場選手も発表されていないのに買う奴がいるんだろうか? いるんだろうな。砂かぶり席完売という話はかなり怪しいけど、ここんとこプロレスもK-1も総合格闘技系もいまひとつ盛り上がりに欠けるから、みんな面白いことにちょっと飢えているというのはあるかもしれない。

それにしてもこの新団体は、最初の大会まであと2ヶ月しかないのに、今頃になってリングアナウンサー募集だの営業部員募集だのと騒いでる。ほとんどなんにも考えずに団体旗上げを決めて両国国技館をおさえちゃったというの見え見えだ。おれももう少し若くてもう少し元気だったら応募しちゃうんだけどな。

ちなみにアントニオ猪木は、明日放送のフジテレビ『SMAP×SMAPゴールデンウィークSP!!!』4月30日(月)22:00~23:09に出演します。TBSテレビ『うたばん』5月10日(木)20:00~20:54にも出ます。両方とも最近なかよしのDJ OZMAといっしょです。世間をお騒がせするのが得意なおふたりだけに、ぜひまた良識ある人たちのひんしゅくを買うぐらいのことをやってほしいものではあります。

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2007年4月19日 (木)

気になる動き

この御時勢に、北朝鮮に行って熱烈に歓迎されたといって喜んでいるおじさんがいます。もちろんアントニオ猪木です。日テレではこのことをスクープ扱いで流してたりするし、なんらかの裏の力学がはたらいているということなんだろう。日テレのニュースでは、北朝鮮の通りを歩いている小さな子どもが猪木を見ると立ち止まってあいさつをするなどというシーンなどもあった。それだけ猪木は北朝鮮で有名人だということらしい。VTRは猪木の「こういう報道が平和につながればという思いです」という言葉でしめられていた

日テレは2003年大晦日の『猪木祭り』で視聴率は悪いは、ヤクザともめて裁判沙汰になるは、なんだかんだで猪木はエンガチョなはずなんだけど、猪木の新団体旗揚げの時期に猪木よいしょのニュースを流すというのはついいろいろと考えてしまう。

これから団体を旗揚げしようという時期にふつうは世間から批判されるような行動はさけると思うんだけど、ふつうの人じゃないからなあ。湾岸戦争の時にはイラクに河内屋菊水丸やジョニー大倉を連れて行ってなんだかお祭りをやって世間からは批判されまくってたけどけっきょくは人質を解放させちゃったりしたし。そういえばあのとき猪木派はたしかイスラム教に改宗してモハメッドとかいう名前になったはずなんだけど本人はそんなことすっかり忘れてるんだろうな。

さて今回はいったいどんな裏取引をしてきたのか。単になんにも考えず能天気な旅行気分で行ってきただけなのか。久々にまた世間をお騒がせするのか。これからがちょっと楽しみではあります。

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2007年3月12日 (月)

さいきんの猪木(5)

アントニオ猪木がまた新団体を旗あげするらしい。

スポンサーがついたということのようで、まあまた猪木が「言ってるだけ」という可能性も高いんだけど、猪木の場合「言ってるだけ」が言ってるうちに「ほんとのこと」になってしまうことがあるので、油断できないわけです。

最近はプロレス団体といっても、選手もフロントもふだんは別のバイトをしていて興行は月に一回できればいい方みたいなのばっかりで、『週刊ゴング』に出ているリストを見ると大小あわせて60以上もあります。とはいえ、猪木がやるということになればそれなりの体裁をととのえるんだろうし、いったい誰がいくらぐらい出すんだろう?やっぱりパチンコ関係なのかな?

たとえば新日本プロレスは2005年にユークスというゲームの会社に買収されましたが、そのときの金額は約2億。当時、新日には9億の赤字があり、ユークスは新日の企業価値を10億ぐらいと判断したのだろうと言われました。今回の騒ぎの元になった『週刊ゴング』の負債が10億だというから、あの新日本プロレスの価値としてはずいぶん安いような気もするけど、今はプロレスがその程度の存在だということで、毎週金曜よる8時にテレビ中継があったころだったら、この10倍とかはあったんだろうけどね。

1990年にメガネスーパーという会社の田中八郎社長が、新団体SWSを旗あげした時に用意したお金は60億円と言われています。この時、田中社長はさいしょ新日を買収しようとしてうまくいかなかったので、新団体を作ることにしたという噂も流れました。その真偽はともかく、メガネスーパーがじっさいに使ったお金は最終的には200億とも300億とも言われましたが、当時の新日はそんなのには負けない強い企業だったわけです。

まあ新日のことはどうでもいいんだけど、『週刊ゴング』に助け舟を出すよりも、猪木のスポンサーになったほうがおもしろそうではあるな。お金をドブに捨てることになる可能性はこっちのほうがずっと高いけどね。

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2007年1月23日 (火)

納豆といえば

この話が出てくるだろうと予想していた人もいるでしょうが、お約束なのでやっぱり書いておこう。

1976年2月6日、アントニオ猪木は「オランダの赤鬼」ウイリアム・ルスカと格闘技世界一決定戦を行いました。ルスカはミュンヘンオリンピックで重量級、無差別級を制覇した柔道家です。

アントニオ猪木異種格闘技戦第一戦となるこの大試合に先立つ1月7日、猪木とルスカは帝国ホテルで記者会見を行いますが、そこでルスカが「おれはオランダのチーズを食べてこんなに強くなった。お前にも少し分けてやろう」とでかいチーズを持ってきて猪木を挑発しました。これに対し猪木は「そんな臭いものが食えるか。おれは納豆をたべて強くなった。今でも毎日納豆を食べているからじゅうぶん強いんだ。そんなもの必要ない」と言い返したのです。

そして試合当日、日本武道館。猪木の発言に感動した納豆の製造者組合の人たちは「納豆がんばれ!チーズに負けるな!」という垂れ幕をもって応援にかけつけました。試合はもちろん猪木の勝ち。後に続く異種格闘技戦の幕開けとなったのでした。

ちなみに子どものころ納豆が好きだった猪木は、ブラジルに移住してからずっと納豆が食べられなくて悲しい思いをしていました。力道山にプロレスにスカウトされた時、はじめ猪木は迷っていましたが「日本に来てプロレスをやれば納豆を好きなだけ食わせてやる」と言われ、日本に行く決心をしたというまゆつばな話があります。

納豆を食べても強くなるだけで、やせはしない。猪木にあこがれていた中学生の高田延彦は納豆ばっかり食べてあの身体をつくったのだ。

あの時にはやっぱり納豆がたくさん売れたりしたのかなあ。

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2006年10月16日 (月)

さいきんの猪木(4)

アントニオ猪木酒場のメニューが発表されました。
    Food04

野生原人「勝利の叫び!!ダァー!!」
まるごとチキンの「なんだコノヤロー」焼き
修羅場くぐりの「延髄斬り」
ウエスタン・オニオン・ラリアット……

もうすこしなんとかならなかったのだろうか。
ひとこと相談してくれれば……

また、11月25日には猪木vsアリ異種格闘技戦30周年記念イベント~INOKI GENOME~が韓国で開催されます。観戦ツアーは組まれてるんだけどイベントの内容はぜんぜん決まっていないみたいで、あいかわらずいいかげんでおもしろい。

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2006年10月 8日 (日)

さいきんの猪木(3)

アントニオ猪木がGyaoで番組をはじめました

スポンサーはパチンコメーカーの平和です。

猪木が辻よしなりを相手に勝手なことをしゃべってるだけなんだけど、それだけでも日本全国というか全世界でなん万人だか、なん十万人だかのおばかさんにとっては立派なコンテンツとして成り立ってしまうわけで、いくらひまだとはいえやっぱり見てしまう自分がかなしい。

これはもちろん無料なんだけど、315円ぐらいだったらきっと払ってしまっただろうなと思うともっとかなしい。

なんで315円かというと、いろんなジャンルの携帯サイトの料金の多くが一ヶ月315円に設定されているからです。

しばらくっていうかかなりながいあいだプロレスとか格闘技から遠ざかっていたんだけど、いつのまにかプロレス格闘技マスコミの主戦場は携帯サイトになっていました。このブログを読んでいるひとは年配の方が多いので、携帯コンテンツ市場がすごいことになっているとかいわれてもピンときてないひとが多いだろうし、ぼくもそんなおじさんのひとりなんだけど、それでもこの子どもからでも貧乏人からでも容赦なく取り立てる集金システムにここんとこいくらかむしられていて、じわじわとそのすごさを実感しつつあります。
ぼくはまだCharのサイト(携帯が古いのでほとんど利用できなかった)とテレ東アニメのサイト(ケロロ軍曹の待ち受け画面をダウンロードするため)にいちど入ってすぐやめちゃったぐらいなのでたいしたことないんだけど、高校生とかが携帯貧乏になったりするというのは実にわかるはなしではあります。

てなわけできょうは「闘魂INOKI-ISM」という猪木情報サイトに315円払ってしまった。

ちなみにアントニオ猪木は1943年生まれ、ミック・ジャガーといっしょです。

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2006年10月 5日 (木)

さいきんの猪木(2)

Img_inokisakaba沖縄に出店する予定だった猪木の居酒屋一号店が今月25日に池袋でオープンすることになりました。こんなかんじの店になるらしいです。

開店してしばらくは日本中からあたまのわるいやつがあつまって「だあー!」とかやってんだろうな。やだな。でもいきたいな。いっちゃいそうだな。早いうちにいっとかないと、アントンリブとおんなじですぐになくなっちゃいそうだしな。

1989年の参議院選挙では約100万人のあたまわるいやつが猪木に投票しましたが、そういうばかは一生なおらなないので、いまでも猪木と書いてあるだけでお金をだしてしまうのがたぶんそれぐらいかもっとたくさんいるのです。

アントニオ猪木はこのようにしていろんなところで商売しているようです。窓口になっているのは娘婿のサイモン・ケリー・猪木(32歳)現在の新日本プロレス社長です。アントニオ猪木はいまニューヨークに住んでいてこうやってなんにもしなくてもお金は入ってくるんだけど(この居酒屋の契約は5年間で1億円らしい)かせいだお金はみんな永久発電機ビジネスにつぎこんでしまうのでいつまでもお金持ちにはなれないみたいです。
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きょうはこの焼酎が近所の酒屋でみつかんなくて池袋のデパートをうろうろして探したけどやっぱりみつかりませんでした。

本格米焼酎「燃える闘魂」

しょうがない。通販で買うか。オレもあたまわるいな。
がんが脳に転移してきてるのかな。

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2006年9月 8日 (金)

さいきんの猪木(1)

9月10日は熱海市の市長選挙です。

アントニオ猪木の実兄猪木快守さん(68・無新)が立候補しています。

快守さんはむかし六本木でアントン・リブというスペアリブのお店をやっていました。ぼくはいちど行ったことがあります。アントン・マテ茶というお茶も売っていました。これも買ったことがあります。いまはパブロ猪木というオペラ歌手でもあるようです。

アントニオ猪木は神社居酒屋をやっています。でも、この神社は宗教とは関係ないそうです。猪木はイスラム教徒のはずだもんなあ。

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