四回目の命日
みゅう妹(in-law)です。
今日は兄さんの四回目の命日。
先頃、兄さんがお世話になっていたT病院に入院されていた方とお話する機会がありました。エレベーターを挟んで南北に病棟があること、地下一階の売店の話などでしばし盛り上がりました。
そして当時のことを色々と思い出したのです。
最寄駅からの道のり、病室の雰囲気、病棟の窓から見えた、4年前のあの日の夜の東京タワーなどを昨日のことのように。
でも、たった4年前と思っていたけれど、あの時小学2年生だった息子は来春中学生です。それだけの年月が過ぎたことを痛感。つい最近も病院近くのトンネルを車で通った時に息子が
「T病院のこととか実はあんまり覚えてないんだよねー」と明るいトーンで言いました。
・・・あぁ、そうなんだ。これでいいんだよねと思いつつ、やっぱり寂しさも拭えず。
そんな折、昨日、家族でお墓参りに行くと、墓前にお花とお猪口に入った日本酒が供えてあったのです。お花の新しさから見て前日か朝早くにどなたが来てくださったよう。それと命日の今日は縁の場所に集ってくださる話もうかがいました。
4年経っても忘れずに、こうして思い出してくださる方々がいる!そのことが家族にとって何よりも嬉しく、また力にもなると改めて感じました。心より御礼申し上げます。
皆様、そして兄さん、どうもありがとう。
おかげさまで三浦家は今年一年、無事に過ごし12月3日を迎えております。
皆で食事をしたホテルにあったクリスマスツリー
みゅう妹(in-law)
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