二回目の命日
みゅう弟です。
2010年12月3日。今日は兄貴の二回目の命日。
あの日から丸2年たちました。
兄貴が亡くなってから、僕としてはやらなければならない事が幾つもありましたが、それも大体のめどがついてきた感じです。
その中でも一番重要なのが、兄貴がお世話になっていた方々へのご挨拶、御礼をすること。そのことを通して、兄貴が育んできた人との繋がりを僕なりに繋ぎつつ、それを継続していくこと。まだまだ足りていないと所はたくさんあるけれど、これが僕なりの供養だと思ってやっています。
でもどちらかと言うと「兄貴のため」というよりは、僕自身のためにやっていることなのかも知れません。僕自身の中にある、どうにも消化しきれない理不尽さを受け容れるための、辻褄を合わせるための行為なのだと思っています。
これをご覧になっている皆様、三浦真司のことを思い出してくれて本当にありがとう。心より感謝いたします。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
みゅう弟さま
あれから2年が経ったのですね。
ご家族のみなさまにとって、本当につらい、とても一言ではいえないような年月だったものと推察します。
ブログ再会していただき感謝しています。
ヤマハブラザースのこと、山本小鉄氏の後を追うように亡くなった星野勘太郎氏のことが出てきましたが、昨年来プロレスラーの訃報に接することが増えましたね。
昨年6月は、三沢光晴、同日にはみちのくプロレスのテッド田辺レフリー、そして
、最近ではヤマハブラザースの2人、若い
30代前半で逝ってしまった 愚乱浪速。
みゅう氏とともに、馬場、猪木全盛のプロレスのよき時代を見続けることが出来た自分としては、プロレスが遠くに行ってしまったような気がする昨今です。
投稿: moro@小田原 | 2010年12月 4日 (土) 16時29分
>moro@小田原さま
御無沙汰をしております。コメントありがとうございます。
ここ最近プロレスラーの方の訃報が続き、本当にあの時代の終焉が近付いてしまった感がありますね。
まぁ、猪木はしばらく大丈夫そうなので安心しております。
投稿: みゅう弟 | 2010年12月 6日 (月) 00時07分
命日の日に書き込めなかったので、お通夜だった日まで待っていました。
8日でしたよね。お通夜。
本当に早いものですね・・。寒い夜でした。
来年で私は仕事始めてから29年になります。
ということは彼と出会ってから29年経ったということで、過ぎてきた年月に驚くばかりです。
彼がこのブログを始めたのは45歳だったんですね。
4つ年下の私もその年齢をとっくに超えてしまいました。
振り返れば振り返るほど、この長い長い道のりに、思いが募ります。
投稿: tk | 2010年12月 8日 (水) 15時49分
>tkさま
ありがとうございます。わざわざ通夜の日にあわせてコメントを頂けるなんて、とても感謝しております。
(でもきっとあの男は、こういう気遣いに対し、本当は嬉しいくせして「けっ、しゃらくせー!」的な態度をとるんでしょうね(笑))
29年もお付き合いを頂いてるんですね。そんな長い間、いろいろとご迷惑をお掛けしたんじゃないかと...(汗)。
でも、そうやっていろんな事を思い出して頂けることがホント何よりです。
投稿: みゅう弟 | 2010年12月 9日 (木) 15時18分