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2010年8月12日 (木)

渡仏巴里譚 序

みゅう弟です。久しぶりに書きます。


先日パリに行ってきました。僕とかみさんと息子の3人で、兄貴が大好きだったパリへ。

兄貴がお世話になった方々を訪ね、兄貴が暮らした街を訪ね、兄貴の思いを訪ねる旅となりました。

以前ここにも書いたとおり、兄貴は約5年間パリに住んでいました。亡くなる7ヶ月前、余命宣告をされた後再びパリを訪れることが出来ました。最後にパリを訪れたこの時には、在住時にお世話になった方々が集まって頂きました。この時の写真を見ると、どの写真を見ても兄貴は本当に楽しそうに過ごしているのが手に取るようにわかります。

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兄貴が亡くなった後、兄貴がお世話になったいろんな方々に、ご挨拶したり、お礼を申し上げたり、お会いしていろんな話をさせていただいたり出来ていたのですが、パリでお世話になった方々には何も出来ておりませんでした。


「一度、ご挨拶をしたいなぁ。お礼を申し上げたいなぁ。」などと思っておりました。


本当は亡くなった次のGW(09年5月)に僕一人で行こうと考えていたのですが、去年の散骨の旅で感じたように僕ら家族で行った方が兄貴が喜ぶような気がして、思い切ってかみさんと息子を連れて行きました。また、あたかも「4人旅」のような家族旅行でした。

目的は前述の通り、兄貴がパリ在住時にお世話になった方々にお会いすること、兄貴住んでいた家や街を訪れること。兄貴が好きだった場所などを訪ねること。

今回の旅では、この目的の全てを達成できたと感じております。今は上手くは表現できないのですが、たぶんそれ以上の「何か」が僕の心の中に宿ったような気がしています。

パリに行くために僕が考えた理由や目的と、僕らが「行くべきだった真の理由」は同じ様で実は違うような気がしております。後者は何だかまだ分かりません。きっともっと長い時間をかけて僕は理解していくのではないかと思っています。

つづく

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