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2009年5月 3日 (日)

卓越した医療チーム 追記1

みゅう弟です。

「卓越した医療チーム」と題して書いて来ました。登場人物はもっと多いのですが分かりやすくしようと思い簡略化し表記しましたので、この先生のことはあえて書いてはおりませんでした。

でも、

「おい、C先生のことが書いてねぇじゃないか!」

と兄貴に怒られそうなので、兄貴が凄く信頼していたもう一人の先生C先生のことを追記します。


C先生は担当医として、兄貴の治療に長く携わっていただきました。病室にも一番頻繁に顔を出してくれていました。

C先生は質問が凄く的確で、患者が何となくもやっと感じていることをこの的確な質問で明確化してくれます。患者の状況が明確化されたことにより対処もおのずと決まってくるのです。

「C先生は若いけど、すげー出来るんだよ。いい先生なんだよ。」と自分の身内の自慢話をするように僕に話していました。その時の兄貴の表情がとても誇らしげで嬉しそうだったことを良く覚えています。

兄貴は、B先生同様C先生に対しても全権の信頼を寄せていたので、よく相談をしたり、C先生に指示されたことは忠実に守っていました。

兄貴が亡くなった日はこの病院では手術の日。先生方は手が離せず全ての対応はナース達が行ってくれていました。夕方、血圧が極端に落ち容態急変後はこのC先生が病棟に来てくれました。最後の対処をいろいろとしていく中、心肺停止になってしまったことを、とても言いづらそうにC先生は僕らに話してくれました。

最後の死亡確認もC先生が行ってくれました。

今思い返してみると、心肺停止の告知と死亡確認の処理の対応は決して事務的ではなく、我々家族と一緒に看取ってもらったような感じすらします。

本当にありがとうございました。

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コメント

真司さん、清志郎まで逝っちまったぜ。浮世はさらにつまらなくなります。そっちの方が面白そう…。

投稿: アミーゴ | 2009年5月 3日 (日) 01時49分

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