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2007年1月23日 (火)

納豆といえば

この話が出てくるだろうと予想していた人もいるでしょうが、お約束なのでやっぱり書いておこう。

1976年2月6日、アントニオ猪木は「オランダの赤鬼」ウイリアム・ルスカと格闘技世界一決定戦を行いました。ルスカはミュンヘンオリンピックで重量級、無差別級を制覇した柔道家です。

アントニオ猪木異種格闘技戦第一戦となるこの大試合に先立つ1月7日、猪木とルスカは帝国ホテルで記者会見を行いますが、そこでルスカが「おれはオランダのチーズを食べてこんなに強くなった。お前にも少し分けてやろう」とでかいチーズを持ってきて猪木を挑発しました。これに対し猪木は「そんな臭いものが食えるか。おれは納豆をたべて強くなった。今でも毎日納豆を食べているからじゅうぶん強いんだ。そんなもの必要ない」と言い返したのです。

そして試合当日、日本武道館。猪木の発言に感動した納豆の製造者組合の人たちは「納豆がんばれ!チーズに負けるな!」という垂れ幕をもって応援にかけつけました。試合はもちろん猪木の勝ち。後に続く異種格闘技戦の幕開けとなったのでした。

ちなみに子どものころ納豆が好きだった猪木は、ブラジルに移住してからずっと納豆が食べられなくて悲しい思いをしていました。力道山にプロレスにスカウトされた時、はじめ猪木は迷っていましたが「日本に来てプロレスをやれば納豆を好きなだけ食わせてやる」と言われ、日本に行く決心をしたというまゆつばな話があります。

納豆を食べても強くなるだけで、やせはしない。猪木にあこがれていた中学生の高田延彦は納豆ばっかり食べてあの身体をつくったのだ。

あの時にはやっぱり納豆がたくさん売れたりしたのかなあ。

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