夏休みの日記(3)
きょうはめずらしく行動範囲がひろがってアクティブな一日だったので書くことがいっぱいあってうれしい。
渋谷シネクイントまで『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』をみにいきました。
昼12時半の回だからしょうがないのかもしれないけどお客さんがぜんぜん入ってないので悲しかった。227席もあるのにいたのは中高年の男女あわせて10人くらい。東京ドームや埼玉アリーナのストーンズ公演がいっぱいになるのと、こういう映画を公開するというのはぜんぜん関係ないんだなと思った。ちかくのシネマライズ『ハチミツとクローバー』にはすごい行列ができていた。みんな若いねーちゃんだった。
映画はつくりが中途半端なサイコホラーみたいで気持ち悪かったけど、ミック役とキース役がなんか雰囲気があってよかった。チャーリー役もよく見るとちょっと似ていたし、こういうほかのメンバーがでてくるシーンはけっこう楽しめたのでもっとみたかった。まだみんな生きているからいろいろとむずかしいこともあったのかな。
道玄坂の香月でラーメンを食べようと思ったらなくなっていたので、てきとうな店に入ったらすげーまずくて悲しかった。旭屋書店が消えていたのはもっと悲しかった。
入院中にみるDVDを仕込みに新宿ツタヤへ。ここは品ぞろえがかなりディープで楽しい。とくに邦画がすごいんだけど、そういうのはまだあまりDVDになっていない。
ふと格闘技のコーナーをみると昔のJWPのビデオが何本かあったので、なんかプラム麻里子の試合が見たくなって一本借りてしまった。帰ってきてみたらカメラワークが悪くてプラム麻里子がよくみえなくて悲しかった。でも、福岡晶はやっぱりかわいかったなあ。HDにとりこんでおこう。
なにやってんだ、おれ。
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コメント
おぉ、映画観ましたか。自分もミックやキースが良い味出してると思ったのだけど、ネットでの評判だとキースが不人気。で、そういうこと書いてる人って、だいたいが若者ばかりで、今のふてぶてしいオヤジ状態のキースしか知らないから、それでオドオドしたあの描写が不満みたいですよ(笑)。
投稿: wms | 2006年8月30日 (水) 23時44分