広告の話(1)
下にでている広告についてきかれることがありますが、これはこのブログを運営するために一銭もはらっていないので、その代償としてもれなくついてきてしまうものです。どの企業の広告を出すかは、キーワードとキーワードを連動させるソフトとかが文中に登場する単語から自動的に決めているのでしょう。
清志郎の記事のあとには「RCサクセション」「コンサート」「ライブ」という単語に関連した広告がでていたし、プロレス技のあとには「週刊プロレス」の広告、検査のあとにはがん検査の広告がでていたりしました。人間がチェックしてないんだろうなあと思ったのは先週あたりにセブン・イレブン関連の広告が多くでていたので、なぜだろうと考えていたら、これはウルトラセブンという単語に反応してしまったからで、これはどう考えてもミスチョイスですね。
ジャンルとしては圧倒的にがん関連のものが多いのはしょうがないんだけど、インチキくさい免疫療法や健康食品の広告がでていたりすると、イヤだなあと思ったりするわけです。
とここまで書いておもったんだけど、具体的な企業名をだしていないにしてもスポンサーのことをこのように「インチキくさい」などと悪口をいうのはテレビや新聞雑誌では絶対タブーだということ。もちろんメディアの規模でいったら比べようもないし、お金を一銭でももらっているわけではないんだけど、広告主は広告主です。テレビでスポットCMだからといって企業の悪口が許されるってこともないだろうしなあ。
インチキくさい「がんの免疫療法」だとか、ぜんぜん効かなそうな「がん治療」だとか、お金をドブに捨てるような「がんに効く健康食品」のことを、インチキくさい「がんの免疫療法」だとか、ぜんぜん効かなそうな「がん治療」だとか、お金をドブに捨てるような「がんに効く健康食品」とか書き続けても、インチキくさい「がんの免疫療法」だとか、効かなそうな「がん治療」だとか、お金をドブに捨てるような「がんに効く健康食品」の広告は続くのだろうか?
それともソフトに悪口をチェックする機能があったり、やっぱり誰かがチェックしていて、そういう広告をストップしたり、お前そんな記事を書くんじゃないよとかおこられたりするのだろうか?
路上にある広告のよこでその商品の悪口をいってもべつにかまわないということなのか。でも、アクセス数がふえていったらそんなこともいってられないだろうしなあ。
おっ、こんどは「日本極道史」の広告がでているぞ。これは何に反応したんだろう?
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コメント
ごぶさた。元気そうで(?)安心しました。多汗症も多いね?なぜ??
ナジャがしまった日記読み損ねてて今読んだ。びっくりです。20代の若かりし頃、何度あそこで朝を迎えたかね。
なんだか改めて月日の流れを感じました。
Kが海外ロケから帰国した模様。ネタいっぱいあるようです。
飲みましょう。軽くね。(^^;
投稿: tk | 2006年7月18日 (火) 12時07分
考えてみたけど、日本極道史は、「インチキ」「タブー」「悪」に反応したのかなぁ。
投稿: むしゃ | 2006年7月18日 (火) 19時49分
日本極道史・・・なぞです。
投稿: | 2006年7月21日 (金) 00時26分