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2006年7月 3日 (月)

幻の作品

ぼおっとしているうちに七月になってしまいました。治療が終了してから一ヶ月。のどの通りはかなりよくなってきているのですが、体力の回復がいまいちというか、はっきりしない日々が続いています。ちょっと元気になって外出したとおもったら、なんかだるくなって二三日ぐったりしているという半人前生活。医者の話では、免疫力や回復力が下がっているとのことで、そういう状態のところを暑さにやられてというところなのでしょう。でも、免疫力だの回復力だのというのが血液で分かるものなんですね。

てなわけで、相変わらずごろごろしているなかで発見したのが『ウルトラセブン』幻の第12話。ひまにまかせてチェックしてみたところ、なんだ見たことあるじゃん。この回が幻となったことの経緯を再確認してみると、昭和42年の本放送時にはきちんと放送されていたということなので、リアルタイムで見ていたってことね。で、内容はというとやっぱりどおってことない話で、幻になったことによって付加価値がついてしまったということのようです。前田アンドレ戦みたいなもんですね。

ただ、このサイトでおもしろかったのが「百窓の家」についてのレポート。マニアの情熱を感じます。たしかにこの建物、当時いろんな番組に登場するのを見た記憶があります

でも、この回をタブーにしてしまったきっかけが中学生の指摘だったというのもかなり出来すぎの怪しい話で、いろいろと裏があったんだろうなということを想像させます。30年前の話ですべては闇の中だし、いまさら掘りかえすほどのことでもないんだろうけどね。この手の団体の抗議というと、てんかん協会と筒井康隆さんの事件を思い出しますが、問題とすべきはメディア側の態度ということでしょう。さいきんマス・メディアの弱腰がよく指摘されますが、昔のマス・メディアには気骨があったなんてかっこいい話はなくて、30年前も似たようなものだったという、それだけのことです。

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コメント

懐かしいですね。私はセブン12話の画質の良い裏ビデオを求めて、のべ20万円ほど使いました。どれもこれもダビングしまくりの最悪画質。結局、米国のコレクターから入手したものが画質最高で一番安かったです。12話はウルトラセブン史上2番目の視聴率で監督は実相寺昭雄、脚本は昨年死去した佐々木守で佐々木守の最後の仕事が雑誌フラッシュでの12話欠番のきっかけを作った女子中学生のおやじと12話のビデオを観ながらの対談記事でした。欠番放送禁止番組では怪奇大作戦、狂鬼人間が放送禁止用語連発でお薦めです。私はこのLDを15万円で入手した大馬鹿者です。

投稿: 大阪凹 | 2006年7月 3日 (月) 12時35分

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