月曜から入院
それほど待ちわびていたわけでもうれしい知らせでもないんだけど、ようやく病院から連絡があって7月31日月曜日に入院ということになりました。期間は最低二週間ということでいぜんのように副作用しだいで一時中断とかもあるのではっきりしないようです。で、一回退院してからすこし時間をおいてまた同じような入院治療をもう一回の予定。
いちおう北病棟という希望を出してはいたんだけど、入院係のおにいちゃんからは「南病棟しか空きませんでしたが、かまわないでしょうか」のおことば。ここでごねてまた一週間待つのもおバカかなあというぐらいは頭がはたらいたのでそこで手を打ってしまいました。やはり行列のできる病院に夏涸れはないようです。
北か南かという問題でいうと実は東西問題というのも存在していて、そのあたりはくわしく最新の現地調査をしないとなんともいえない部分があるので、また現地潜入後に報告できればと考えています。
先週は電話でいきなり入院を告げられたので治療のくわしい内容はきかなかったんだけど、わざわざ入院するということで予想されるのは抗がん剤の24時間投与。これは前回のように24時間首に点滴をつながれる生活が待っているということで、うっとおしいかぎりではあります。
前回のタイトルは「妄想」としたほうが正確だろうというご意見もありましたが、この五ヶ月間はほとんど現実逃避と妄想の中で生きているようなものだったわけで、でも考えてみるとそれ以前だってずっと似たようなものだったような気もするし、だからこのまま妄想と酒ばかり食らって生きていければなあとおもいながら、とはいえまた禁酒モードに入るので、いまのうちに飲みだめしておこうなどといってみたいんだけど、残念ながらそんな体力はないぜのウィークエンドです。
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コメント
北病棟、残念ですね…。
せっかく南北統一まで夢見ていたのに…。
真夜中に気がつかれないように抜け出して、
北で高いびきかいて寝ているオヤジのベッドを
そーっと引っぱってきちゃって交換しちゃうんですよ。
次の日オヤジは脱北者の裏切り者で捕まって
独房にでも入れられちゃって。
ご本人は朝涼しい顔して北棟の看護婦さんに笑顔で、
「おはよう」って言って。
南北統一するなら今ですぞ。
まず南北のそれぞれの看護婦長にかけあって話し合いを試みてみましょう。
あんまりしつこいと精神科の治療も始まっちゃうかもしれないからほどほどに。
投稿: アミーゴ | 2006年8月 1日 (火) 18時20分