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2006年5月24日 (水)

ストーンズを聞きながら

朝の採血の結果、白血球の回復もいまいちなのと放射線の回数も残りわずかなので、これ以上体を痛めつけるよりも早いところ体力の回復を目指したほうがいいだろうとの判断から、今回の治療での抗がん剤投与は完全ストップになりました。前回は5週間続けても大した副作用もなかったのに、今回はすぐにきつい倦怠感がきたりや白血球が減ったりといろいろ出てきたのは、もうやめてくれという体からのシグナルだったのかもしれません

首に刺した点滴用のカテーテルもあっけなく抜かれ、すっきりしてしまいました。今回は2週間ちょっとのおつきあいだった点滴スタンドともお別れ。これでまた、ただの閑人に一歩近づきました。

きょうは録画してあったストーンズの69年ハイドパークコンサートを見ました。この時代のストーンズの映像を見るのってずいぶん久しぶりで、メンバーがみんな若いのはあたりまえなんだけど、キースだけ今とはぜんぜん別の生物みたいでした。髪の毛が長いのと顔がぽちゃっとしているのとで、最初は誰かゲストでもいたのかなと思ってしまったぐらい。フライングVなんか持ってるしね。

コンサートはもちろんそれなりによかったんだけど、意外と感動してしまったのがおまけでつけられていたストーンズのヒット曲ダイジェスト。「ブラウン・シュガー」(71年発表で映像は70年代中ごろのライヴ)、「悲しみのアンジー」(73年、映像はテレビ番組での演奏シーン)から95年録音の「ライク・ア・ローリング・ストーン」、「ワイルド・ホーシズ」まで年代順にPVやライヴ映像を並べただけのものなんだけど、ぼおっと見ているうちに「イッツ・オンリー・ロックンロール」は中学の時でラジオからカセットに録音したなあとか、「ブラック・アンド・ブルー」は高校で友だちからLPを借りて録音したなあとか、細かいことことを次々と思い出してきてしまったのです。最初の日本公演は29歳で会社を辞めたばっかりの時で東京ドームに行く前に市ヶ谷でカレーそばを食ったなあとか、思い出し始めるときりがない、窓の外は雨です。

パソコンに「フォーティ・リックス」を入れておいてよかったぜ。

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コメント

ハイドパークを見ましたがミック中心の編集、アップの多用、ギターソロの画が無い、めちゃくちゃな曲順、やたらと多い意味の無い観客のリアクションで結構退屈でした。もう少しストーンズに対する愛が欲しかったです。先週、ディープパープルのコンサートに行ったのですが、最高の演奏でした。ただイアンギランは高音が出ないのでデビッドカバデルに替えて、ドンエイリーは華が無いのでジョンロードに替えて、スティーブモーズはアクが無いのでリッチーに変更すれば、さらに良くなるのだが、、、、

投稿: 久保です。 | 2006年5月25日 (木) 12時48分

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