第一ラウンド終了
五週間におよぶ放射線&抗がん剤治療第一ラウンドが終了しました。自覚症状としては、よく噛んでかたちがなくなってしまうものであればけっこう食べられるようになったので食道のがんはそれなりに小さくなっているようですが、ちょっと油断してあまり噛まずに飲み込んだり量が多かったりするとすぐに詰まってしまうので、まだまだ食道の大部分がふさがれているのは変わりないようです。それでもつばも自然に飲み込めるようになって寝る時のベッドもほぼ水平になってきたし、首のチューブは刺したままですが点滴も外れたのでたいした出世です。月曜からの検査で再評価をし今後の治療方針が決まるわけですが、すぐに手術ということにでもならければ今週中に一時退院ということになりそうです。
このブログを読んでいるとただの閑人みたいだというメールをもらいましたが、これで退院してしまうともっとただの閑人になってしまいそうなんですけど。まあいいか(^^;
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コメント
今後はまちゃでお願いします。
少しでも、食べられるようになってよかったですね。いっぱい噛んで。これって子供の頃言われたこと?(^^)
この前の教育tv見ました。むかついた。
病気の番組やっとみられるようになって、一番嫌なものでした。
「てめえにわかるかよ」「知ったふりするな」
「てめえなんて支えてねえよ」
同情なんてほしくもない。特別視されるのが一番いやだ。
私は闘病中、そう思いました。
お見舞いに来られるのって私は嫌ですが、ミュウさんはどうですか?
ババッチ改めまちゃ
投稿: まちゃ(名前変えます) | 2006年4月17日 (月) 00時39分
まちゃさん、ぼくの場合は痛みだとか抗がん剤の副作用で苦しいとかがないので、お見舞いに来てもらうのは歓迎です。ただ、みんな心配して来てくれるのに、こっちがあまり元気なのでお見舞いという雰囲気にならず拍子抜けしてるみたいだけど。これが副作用がきつかったり、手術直後だったりするとまた気分が変わってくるんだろうけどね。
投稿: みゅう | 2006年4月17日 (月) 15時22分