チューブが抜けた!
きょうは朝からレントゲン撮影・エコー検査・CT撮影とイベントがあり、久しぶりに入院患者らしいというか、ただの閑人じゃないぞの一日でした。また、二ヶ月つきあった首のチューブもついに抜けました。こいつは簡単に外れないように首の皮膚に縫い付けてあったので、ちょっと首をひねっただけでもひいひい痛いよう状態だったのです。おかげで寝返りがうてず首や肩がこってしょうがなかったのからも解放されそうです。
それにこのチューブは二月に最初に入った病院で新米の医師が何度も失敗して、最後はベテランの医師を呼んでようやく血管に入ったもので、負の遺産(それほどのものでもないか(^^;)のようなものだったのです。あの時は、血管が見つからなくて、ふつうは五分ぐらいで終わる作業に一時間もかかりやがって、何度もグサグサ刺しやがって、途中であきれた看護婦が「私がやります」とか言ってやってみたけどそれでもうまく入らなくて、終わってから「やっぱり痛かったですかねえ?」とか間抜けなことを聞きやがって、あのあと一週間以上痛かったぞ、ばーろー!
でも、病棟の廊下で首にチューブを刺して点滴のスタンドを押しながら歩いている人を見ると、数日前のことなのに自分も以前はああだったよなあと遠い昔のことに思えてしまうのが不思議ではあります。べつに病気が治ったわけでもないのにね。
食道の通りも少しずつですが良くなっているようで、きょうは検査のために一食抜いたのでお腹がすき、売店でメンチカツサンドとカップヌードルを買ってきて食べるという充実の食生活でした。これで一時退院してもそこそこ普通の閑人の生活が送れそうです(^^; 今回のように治療が長期にわたる時には、いかに普通の生活を維持するかが大事だとはいいますが、なんか分かるような気がしますね。
明日18日(火)18時に主治医から今後の説明があるようです。さあ、検査結果はどう評価されるのか?かたずをのんでお待ちください・・・・・・(^^;
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コメント
うわ~!よかったです!!
チューブ挿入の件は当時Jさんから
話を聞いて立腹したのを思い出しました。
長かったですね。。。
かたずをのんで待っております。
投稿: C | 2006年4月17日 (月) 23時21分
連日の大出世、おめ!です。
勝三度、じゃない、カツサンドおいしかったでしょうね。
大本営発表の御報告を待ってます。
投稿: madame commines | 2006年4月18日 (火) 08時48分