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2006年3月15日 (水)

治療開始(1)

昨日からようやく治療が始まりました。最初に入院してからちょうどひと月、この病院に外来で来てからは約3週間で、まあこんなものというか、恵まれているほうではないでしょうか。築地のがんセンターのサイトにはがんの種類別の検査・治療待ち期間一覧などというものがのっていて、8週間待ちがざらだったりするようです。
http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/machikikan.html

化学治療その1 まずは5-FUという抗がん剤。これは、これまで栄養を取るためにしていた点滴の液に混ぜて入れてしまうので、さあこれから治療だ!という気合いは軽く無視され、きわめてあっさりとがん治療は始まった。

放射線治療 首から胸にかけてマジックでマーキングされ、40グレイという少量の放射線を毎日5分ほど照射。これだけで治すのではなく、手術することを前提とした、がんを小さくするための少ない量だからなのか、もともとそういうものなのか、とにかくなにも感じないし、手ごたえがない。治療を受けているという実感がないのである。もちろん、ゴジラが吐く放射線みたいに目に見えると思っていたわけではないが、機械がピカッと光るとか、ビーと音がするとか、なんかあってもいいじゃないか、色気のないやっちゃなあなどと思うがん患者は私だけでしょうか?

てなわけで、まだその効果も副作用も出ることなく、粛々とへらへらと、これまでと変わらない病院デイズを送っています。今日の夕方からもう一種類の抗がん剤投与が始まり、これは副作用がきついという噂なので、ちょっとビクビクしてはいますが、まだまだ元気です。

ちなみに、13日には気管支鏡検査というのがあって、胃カメラみたいな管を気管支に入れたんですが、その時に肺に水が入り軽い肺炎を起こしたらしく、夕方から高熱を出して意識朦朧という、ちょっと病人らしい状態になっていましたが、翌朝には復活しました。その時に来てくれたY君、ちゃんと話ができなくてごめんね。

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コメント

当時のPであるOさんから聞きました。   ババッチです。
私も以前、癌で闘病した一人です。7年位前のことになります。未だに検査はしていますが、大丈夫です。
一緒に呑みたいです。
全快を祈ってます。がんばれ~!!

投稿: ババッチ | 2006年3月16日 (木) 20時37分

ババッチさん、おひさしぶりです。がんなんて、一生ひとごとだとみんな思っているんだけど、来るときは来るもんですね。

投稿: みゅう | 2006年3月17日 (金) 14時32分

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