現状と今後の治療方針
なんか、医師団発表!みたいな大仰な見出しですが、今の病状と医師から提示された今後の治療方針などを。
流動物しか食べられないこと、咽喉にちょっと異物感があること、咽喉に点滴用のカテーテルが刺さっているので動きが制限されること以外は、まだ痛みもあまりないし結構普通の状態。あと寝ていると、つばがつかえて逆流してくるので時々吐き出さないといけないぐらいかな。まあ、これからだんだんつらい状況にはなってくるんだろうけどね。それに、刺激物とアルコールは禁止というのが出たので、外出したときとかに辛いものや酒が駄目!というのがちょっと悲しい(^^;
現在がんが確認できるのが食道の上の方で、そばに気管や太い動脈があるため、すぐに手術するのは危険だということで、放射線治療と抗がん剤投与によってがんを少し小さくしてから、その先の判断をしようということになった。
今回の虎の門病院への入院はとりあえずひと月半ぐらいの予定で、抗がん剤投与と放射線治療を行い、そのあと退院してひと月ようすを見て放射線治療を続けるかそこで手術をするかを見きわめる。放射線治療の効果は通常一ヶ月後ぐらいに出てくるそうである。手術をするうえでちょっと懸念しているのは、声帯も一緒に取ってしまい、声を失う可能性があるということ。それほどの美声ではありませんが、こんな声でもなくなってしまうのはやはり悲しい。一般的な治療のパターンはひと月の退院のあとまた入院し同じように放射線治療、またひと月の退院ののち手術しひと月ぐらいで退院、ということでトータル半年はかかると思ったほうがいいらしい。それでも秋には何とか片がつくわけで、まあそんなとこです。
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コメント
みゅうさんへ
回復したあかつきには、また後楽園ホールに「ハッスル」しにいきましょう。
待ってますよ!
投稿: UEMURA@GG | 2006年3月 2日 (木) 15時20分
UEMURA@GGさん、さいきん川田がよくバラエティ番組に出ていますね。「ハッスル」系はみんなタレント化していくのかな?
投稿: みゅう | 2006年3月 3日 (金) 09時57分
川田がバラエティ!
時代は変わりましたね。
解説の青木裕子が絡みはじめましたよ、最近。
スカパーで放送していたら録画しときますので。
ではでは
投稿: UEMURA@GG | 2006年3月 3日 (金) 17時59分