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2006年2月

2006年2月28日 (火)

食道がん、これまでの経緯

ちょっと長くなりますが、自分で整理する意味もあり、これまでの経緯を書き連ねてみます。

2005/09/22 食べるときに咽喉のあたりがつかえる感じがするので、医師に訴え内視鏡(胃カメラ)検査をするが、異常なしとの診断。実際にはこの時すでに発症していたのだろうが、この段階ではまだ実際に食べたものがつかえることはなかった

2005/11/25 たまに肉などをあまり噛まずに飲み込むと実際につかえるようになるが、よく噛んで食べれば問題ないのでそのままにする

2006/01/25 よく噛んでもいろいろな食物がつかえるようになり、耳鼻科に行くが咽喉はきれいだとの診断。いちおうCTを撮ることにする。ネットで調べると、食道がんの可能性もあるが、神経の問題であることも多いようなので、この時期にはそっちかなあなどと思い、マッサージに行ったりしていた

2006/01/30 CT検査。この日、そば屋でひと口めがつかえ、そばを一杯まるごと残して店を出るという体験をして、ちょっとやばいかなあと思い始める

2006/02/01 CTの結果を聞きに行く。咽喉に問題はないが、ちょっとだけ写っている食道の入り口が狭くなっているようだとのことで、内科にまわされる

2006/02/03 内科で診察。X線写真を撮るが問題はみつからず、内視鏡検査を予約する

2006/02/06 飲み屋で、たら白子・湯豆腐などは食べられるが、山芋千切りは吐き出す

2006/02/10 内視鏡検査。検査をしている途中から「これはまずいなあ」、「○○さんを呼べ!」、「外来に連絡しろ!」などの声が聞こえ、やばそうな雰囲気。内科の外来に行くと、深刻そうな顔の医師からすぐに入院するように言われ、胸部CTと空きベッド待ちの予約を入れる。連絡のつく家族とか近くにいるかなどと聞かれる。(がんの予感このあたりから)

2006/02/13 夕方、翌日入院との連絡を受けるが準備もあるので翌々日にしてもらう。新宿ナジャに飲みに行き、みんなと冗談半分本気半分でがんかもしれないなどと話す。この時店にいた知人Y氏の紹介でのちに虎の門病院に移れることになったのだから、やっぱり飲み屋はあなどれない

2006/02/14 何年かぶりに連絡のあった知人と十条斎藤酒場で飲む。

2006/02/15 埼玉○○病院に入院。点滴開始。この夜、担当医が母親のところに深刻な口調で電話したらしい。

2006/02/16 胸部CT検査。夕方、母・弟とともに、CT写真などを並べた会議室に通され、担当医二名から食道がんの告知。家族が呼ばれていること、医師の様子などが「がんです!」と言っているようなものだったので、実際に告知されてもショックはなかった。この時、今後の治療をほかの病院で受けるという選択肢もあると説明される 2006/02/20 もう流動食しか通らなくなっているため、それだけで生きていられる高カロリーの点滴用のカテーテルを首の太い血管に入れる    

2006/02/21 Y氏友人のH医師に連絡し、食道がんの権威である虎の門病院のU医師を紹介される

2006/02/23 虎の門病院へ行く。現在の病院から持っていった資料をもとにした、U医師の明快な病状判断と治療プランの解説を聞き、ここで治療を受けることを決意する。

2006/02/27 虎の門病院で、検査・入院の予約をする。放射線治療の開始は3月14日と決定

というわけで、現在は埼玉の某病院に入院中で虎の門病院ベッド待ちの状態です。みなさん、がん保険は入りましょう。ぼくは入っていなかったけど(^^;

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2006年2月26日 (日)

ブログをはじめます。

 がん告知から10日、病院にいて時間だけはたっぷりあるんだからブログでもやれば、という周囲の声に押されたわけでもないけれど、これから何ヶ月かのあいだ、世間のほとんどの人が経験することのない日々を過ごすわけで、闘病記などという立派なものではないのだろうけれど、とりあえず何かを書き記しておくべきかもしれないというささやかな思いからこのブログをはじめます。

 

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